基本情報
- 著者名
- 川原 慎也 著
- サイズ
- 四六並製
- ページ数
- 176頁
- 発行/発売
- 2019年9月
- 対象者
- ビジネスパーソン
詳細
ビジネスシーンにおいてPDCAの重要性は誰もが疑わないものだが、
現実問題として、「計画倒れに終わる」「やりっ放しで成果につながらない」ケースが多いのも事実です。
それだけPDCAサイクルを回すことは簡単ではないのですが、
そこで「手帳」というツールを活用することで、それを可能にすることができます。
手帳は、予定(=計画)を書き込むツールとしてだけではなく、
日々、ダンドリを確認しながらやるべきことを実行するときの頼もしいパートナーです。
また、記録として残ることから、振り返り・改善にも役立ちます。
つまり手帳は、PDCAサイクルを回すための「武器」として活用することができ、
これまで計画段階や実行段階でストップしていた人も、
振り返りや改善が可能になり、所期の目標を達成できるだけでなく、
ビジネスパーソンとしても大きく成長できるのです。
上記のように、PDCAサイクルを回し、成果につなげるために手帳をどう活用するか、
そのノウハウを本書では紹介します。
MINATO・MIRAI CONSULTING代表取締役。
福岡県出身。外資系自動車メーカーにて営業、マーケティングなどを経験したのち、1998年船井総合研究所に入社。年商1兆円以上の大手企業から社員3名の零細企業に至るまで、企業規模や業種業態を問わず幅広くコンサルティングを行なっている。
クライアント企業の本質的な課題に切り込み、社員を巻き込みながら変革させていくコンサルティングスタイルに定評があり、特に組織変革や社風改革といったテーマに強い。経営層へのヒアリングだけでなく、課題・問題を抱える現場には必ずおもむくなど、リーダー・マネジャーとの対話を重視している。現場の意見を反映させたアドバイスは「ピッタリの解決策が見つかった」「今までの思い込みから脱却できた」と顧問先からの信頼も厚い。
著書に『これだけ! PDCA 必ず結果を出すリーダーのマネジメント4ステップ』(すばる舎リンゲージ)