基本情報
- 著者名
- ジーン・キム 著/スティーブン・J・スピアー 著/長尾 高弘 訳
- サイズ
- A5 並製
- ページ数
- 384頁
- 発行/発売
- 2025年6月
- 対象者
- IT企業の経営者、マネジャー、リーダー、エンジニア、スタートアップで働く人
詳細
【内容紹介】
トヨタ生産方式(TPS)、アジャイル、リーン、DevOps、チームトポロジー…
優れた手法と卓越した組織の裏側には、
問題を解決する3つのメカニズムがあった!
トヨタ、Amazon、Apple、NASAなど
36,000組織の調査と500以上のケーススタディから
業績をもとに紡ぎ出したパフォーマンス理論!
卓越した組織は、組織的つながりである「社会回路」を活性化するために
そのシステムを設計してマネジメントし、
個人の創造性を協働へと統合しています。
そのシステムのメカニズムである
巧遅化、単純化、増幅化
の3つが人々の創造性を引き出し、
限界を超えたパフォーマンスを生み出します。
効率の最大化と機能別専門性の最適化に重点を置くリーダーは
計画、スケジュール、迅速化に頼り、目標を達成できません。
それとは対照的なアプローチである本書は、
持続的な競争優位性を生み出す唯一の源泉を人々の知的能力に定め、
それがどれだけうまく活用できるかに尽力する姿を明確にします。
DevOpsの第一人者とシステムダイナミクスのMIT研究者が辿り着いた
「社会回路」は組織が取り組むべき方向を明確に指し示してくれます。
ビジョンも、グリットも、カルチャーも忘れてしまえ
勝利する組織には「回路」がある!
【著者】
ジーン・キム(Gene Kim)
ウォールストリート・ジャーナルのベストセラー作家、研究者、数々の受賞歴を持つCTO。1999年から高業績のテクノロジー組織を研究し、13年間Tripwireの創業者兼CTOを務めた。著書に70万部を超える『The DevOps 逆転だ!』『The DevOps ハンドブック 理論・原則・実践のすべて』『The DevOps 勝利をつかめ! 技術的負債を一掃せよ』(いずれも日経BP)、『LeanとDevOpsの科学[Accelerate] テクノロジーの戦略的活用が組織変革を加速する』(インプレス)がある。IT RevolutionとDevOps Enterprise Summitsの創設者。
スティーブン・J・スピアー(Steven J. Spear)
数々の賞を受賞し、賞賛された書籍『The High Velocity Edge』の著者。MITスローン経営大学院のシニア講師であり、米国医療の質改善研究所(Institute for Healthcare Improvement)のシニアフェローでもある。多岐にわたる分野の企業および政府のリーダーに助言を行っており、ビジネスプロセスソフトウェア企業See to Solve社の創業者でもある。
【翻訳】
長尾 高弘
東京大学教育学部卒。英語ともコンピュータとも縁はなかったが、大学を出て就職した会社で当時のPCやらメインフレームやらと出会い、当時始まったばかりのパソコン通信で多くの人と出会う。それらの出会いを通じて、1987年頃からアルバイトで技術翻訳を始め、その年の暮れには会社を辞めてしまう。1988年に(株)エーピーラボに入社し、取締役として97年まで在籍する。1997年に(株)ロングテールを設立して現在に至る。訳書は数えて百数十冊になった。『The DevOps 逆転だ!』『ピープルウエア 第3版』『CAREER SKILLS ソフトウェア開発者の完全キャリアガイド』など。一方で、95年『長い夢』、96年『イギリス観光旅行』、97年『縁起でもない』、00年『頭の名前』、18年『抒情詩試論?』という著書もある。https://www.longtail.co.jp/