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日系アメリカ人とリドレス運動[M便 21/20]

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基本情報

著者名
土田 久美子 著
サイズ
A5判上製
ページ数
248頁
発行/発売
2021年12月
対象者
社会学研究者、大学生。

詳細

【内容紹介】
本書は、日系アメリカ人によるリドレス(名誉回復)運動の展開を分析します。第二次世界大戦中の日系人強制収容政策への補償と謝罪を求めて始まったこの運動は、1988年の補償法の成立に結実しましたが、本書では運動内部のダイナミクスを明らかにして、従来のような成功事例としての紹介のみではなく、より複雑な実態について考察を加えていきます。その裏づけのため、強制収容の記憶と運動の意味づけ、運動理念、戦術、言説実践との関連を詳細に検討した一冊になっています。

【著者】
土田久美子(つちだ・くみこ)
2009年 東北大学大学院文学研究科人間科学専攻社会学専攻分野修了、博士(文学)。
東北大学大学院文学研究科グローバルCOEプログラムリサーチ・フェロー、東北大学国際高等融合領域研究所助教、日本学術振興会特別研究員(PD)、東京外国語大学世界言語社会教育センター講師等を経て、現在 駒澤大学文学部社会学科講師。
主著
「過去の不正義に対する法的救済の意義と限界―在米日系ペルー人による補償請求運動を事例として」2010年『法社会学』第72号(日本法社会学会 平成22年度学会誌最優秀論文賞)、「『弱者』から『地域人材』への移行は可能か?気仙沼市在住 フィリピン出身者グループによる生活再建の試み」長谷川公一編東京大学出版会. 長谷川公一・保母武彦・尾崎寛直編著『岐路に立つ震災復興?地域の再生か消滅か』2016年 東京大学出版会、「〈被害の記憶〉をめぐる社会運動」長谷川公一編著『社会運動の現在:市民社会の声』2020年 有斐閣。

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