基本情報
- 著者名
- 足立 辰雄 著/田中 裕久 シナリオ制作/浜之 こうし 作画
- サイズ
- 四六判並製
- ページ数
- 176頁
- 発行/発売
- 2017年11月
- 対象者
- 中小企業経営者、企業の総務・人事・経営企画・コンプライアンス担当。
詳細
現在、信用に基づいた経営強化が求められることで、改めてCSR(企業の社会的責任)が注目されている。
商品・サービスのレベルから経営体制まで、倫理的な活動が企業評価をおおきく左右することがその根底にある。
また、単なる倫理的活動の強化ではなく、その活動が本業から生み出されることで、事業そのものの成長につなげるCSV(共通価値の創造)もCSR経営の重要性を後押ししている。
そのようなCSRを、本書はマンガでわかりやすく解説し、読者の円滑な理解を促す。
足立 辰雄(あだち たつお)
1952年、大分県生まれ。
1983年、立命館大学大学院経営学研究科博士課程単位取得退学。その後、宮崎産業経営大学経営学部専任講師、同助教授、京都短期大学商経科教授などを経て、現在、近畿大学経営学部教授。
著書に『現代経営戦略論 環境と共生から見直す』(八千代出版)、『環境経営を学ぶ その理論と管理システム』(日科技連出版社)、『CSR経営の理論と実際』(中央経済社)、『サステナビリティと経営学』(ミネルヴァ書房)、『サステナビリティと中小企業』(同友館)など多数。