基本情報
- 著者名
- 高田 真弓 著/岩下 宣子 監修
- サイズ
- A5判並製
- ページ数
- 224頁
- 発行/発売
- 2015年5月
- 対象者
- 20代後半以上の女性。30代半ばから40代の既婚女性が中心。
詳細
日本のしきたりに触れたい、けれど、堅苦しい本を読むのは苦手…。
そんな人に送る「日本のしきたり」と「大人の作法」をマンガと豊富なイラストで描いた本。
30代で結婚、子どもを持つまでしきたりと無縁で暮らしてきたイラストレーターの目線で描いたほのぼのマンガと、かゆいところまで手が届く詳しい解説で、楽しみながらくらしを豊かにする知恵がらくらく身につきます。
岩下 宣子( いわした のりこ )
現代礼法研究所代表。マナーデザイナー。
共立女子短期大学卒業。キッコーマン入社。全日本作法会の内田宗輝先生、小笠原流小笠原清信先生に師事し、マナーを学ぶ。お茶の水女子大学・森下はるみ教授より動作学を学ぶ。
特定非営利活動法人(NPO)マナー教育サポート協会理事長、NPOりすシステム 理事、公益財団法人日本電信電話ユーザ協会 もしもし検定専門委員。
「マナーは愛(思いやり、大切にするこころ)」を原点として、多くの企業、学校、商工会議所、各種団体等で研修指導、講演を行うと同時に、執筆活動、TV出演など幅広く活動している。
これまで100冊以上の書籍を監修、執筆。新聞、雑誌からの執筆依頼も多い。
高田 真弓(たかだ まゆみ)
イラストレーター。
幼い頃から「絵描きになる!」と宣言していたにもかかわらず、初心をすっかり忘れて大学は理学部に進学し、生物を専攻。途中で道を誤ったことに気づき、後先考えずドロップアウト。
再燃した絵への情熱だけを頼りに1年間のニート生活を経て1999年にホイチョイプロダクションズに入社する。7年間イラストアシスタントとして鍛えられた後、独立。
35歳で結婚して36歳で母に。長く続いた自分本位の毎日でおろそかになっていたふだんの生活の基礎を固め、家族とともに豊かな暮らしを実践するべく、夫、息子とともに奮闘中。