基本情報
- 著者名
- 加藤 泰玄 著/一般財団法人 日本書写技能検定協会 監修
- サイズ
- B5判並製
- ページ数
- 200頁
- 発行/発売
- 2012年2月
- 対象者
- ・社会人・学生・硬筆書写検定3級受験者
詳細
基本的な字形を一つずつ学び、正しい筆順で繰り返し練習することで、簡単に、かつ、格段に、上手な字が書けるようになります。
本書により、基本的な行書・草書の筆順を知り、漢字の基本的な構成、字形の整え方、筆記具の使い方が身につきます。
また、「硬筆書写検定3級」の概要と過去問題を収録しており、受験のための副教材としても活用できます。
付録として、2010年11月に発表された「新常用漢字表」を掲載し、楷・行・草書三体の手本を掲載しています。
加藤 泰玄(かとう たいげん)
現在、一般財団法人日本書写技能検定協会評議員および審査員。
NPO法人国際架橋書会理事長。女子美術大学講師ほか。
硬筆・毛筆の指導・育成、審査・講演に携わるかたわら、書道展で作品を発表している。
第二十三回国際架橋書展にて内閣総理大臣賞受賞ほか。
一般財団法人日本書写技能検定協会
1963年11月、文部省の社会教育局(現・文部科学省生涯学習局)の指導のもとに設立。
1964年3月、第1回ペン字検定試験として1級・2級・3級の試験を実施。
1968年2月「文部省認定」の許可を取得する。
2010年3月現在 設立46年を経過し、これまでの総受験者数は1,088万名を数え、合格者数は668万名に達している。