基本情報
- 著者名
- 中村 文子、ボブ・パイク 著
- サイズ
- A5判並製
- ページ数
- 344頁
- 発行/発売
- 2018年5月
- 対象者
- 講師、インストラクター、トレーナー。企業の人材育成担当者、独立したプロの講師、教員など。
詳細
≪こんな悩みはありませんか?≫
□研修で、一生懸命話しているのに反応が薄い
□研修参加者のレベルにバラつきがあって誰に合わせればいいかわからない
□研修で学んだ内容が現場で活かされていない
□ワークを取り入れてはいるが、いまいち盛り上がらない
人材開発、組織力向上の手段として欠かすことのできない研修・セミナー。
その効果をいかに高めていくかは、
人材開発担当者および研修担当者、研修講師にとって必須の課題です。
効果的な学びを生み出すには、参加者が「主体的に学ぶこと」が欠かせません。
本書では、著者ボブ・パイク氏が体系化し、世界30万人が学んだ「参加者主体の研修手法」をベースに、
学ぶ意欲を高め、学習効果を最大化する研修を行ううえで欠かせない
「インストラクショナルデザイン」の理論と実践をまとめます。
知識のない方でも、8つのステップに沿って考えるだけで、
効果的な研修をデザインできるようになります。
【今日から使える研修設計用ワークシート付】
中村 文子
ダイナミックヒューマンキャピタル株式会社 代表取締役。P&G ジャパン、ヒルトン東京ベイを経て現職。講師養成、研修内製化、教育制度構築など、人材育成、組織開発に携わる。
ボブ・パイク
人材開発、講師養成の分野で40数年の経験をもつ。体系化した、「参加者主体」の研修手法は全世界30か国以上で12万人以上が受講。人材開発の世界的機関ATDではレジェンダリー・スピーカーとして称えられている。