基本情報
- 著者名
- 松井 順一、佐久間 陽子 著
- サイズ
- 四六並製
- ページ数
- 232頁
- 発行/発売
- 2020年8月
- 対象者
- オフィスワークを効率化し、残業せずに日々の仕事を無理なく終えたいと考えているオフィスワーカー。
詳細
■ツール集として活用できる!
オフィスの業務改善では、いかに早く正確に仕事を処理するかという方法を考える前に、「この仕事の価値は何であるのか」「自分の役割は何であるのか」を実現する手段を考えていくことが基本です。
そして、仕事にやるべき価値があるかどうかは、いったんその仕事をやめてみて問題がなければ、それは「ムダ」な仕事になります。
本書は、仕事のムダを取る考え方を示したうえで、生産性が高まるためのオフィスワークの改善ツールを100個、図解で紹介します。
松井 順一(まつい じゅんいち)
コンサルソーシング株式会社代表取締役。
中小企業診断士、システムアナリスト、情報システム監査技術者。
アイシン精機株式会社にてABS等の新製品開発に従事。微小洩れ測定法開発にて科学技術長官賞を受賞。その後、社団法人中部産業連盟、トーマツコンサルティング株式会社、現職にて、トヨタ生産方式ベースの営業・管理間接・開発・サービス業務改善、製造ライン構築・現場改善、5S、目で見る管理、経営戦略のコンサルティングを行う。現地現物での実践重視の人づくりに定評がある。
著書に『実践 問題解決最強ツール37』『仕事の見える化99のしかけ』『仕事のミスをなくす99のしかけ』(日本能率協会マネジメントセンター)、『職場のかんばん方式トヨタ流改善術ストア管理』『職場のかんばん方式2 トヨタ式人づくり改善塾』(日経BP社)などがある。
佐久間 陽子(さくま ようこ)
コンサルソーシング株式会社 コンサルタント。
教育系出版社にて、営業、事業戦略企画・管理、研修企画・運営等に従事。その後、教育サービス会社にて、校舎・講師マネジメント、指導等に従事。
現職では、TPSベースの人づくりと5S・目で見る管理等の管理間接業務改善、改善ツール開発、事業戦略企画・管理、方針管理、次期経営幹部養成等のコンサルティング、研修を行う。eラーニングコンテンツ開発も行う。
著書に『仕事の見える化99のしかけ』『営業の見える化99のしかけ』『オフィスの業務改善99のしかけ』(日本能率協会マネジメントセンター)がある。